ハロウィンの仮装の種類はどれくらい?意味や由来もご紹介
2017/07/25
日本でもすっかりおなじみになったハロウィン。
中でも仮装の盛り上がりは物凄いですよね。
今回はハロウィンの仮装についてお話しします。
一般的によく使われる仮装の種類や、仮装が持つ意味、由来についてご紹介しますのでぜひご覧ください。
ハロウィンで使われる仮装の種類は?
ハロウィンのイベントに行くとみんないろんな仮装をしていますよね。
定番のお化けを始めアニメや映画のキャラクター等、今やなんでもアリのハロウィンになってきました。
ですがハロウィンは外国のお祭りです。仮装も西洋風でいきたいですよね。
西洋のお化けというと、フランケンシュタインやミイラなんかを思い浮かべますが、ここでは簡単に仮装することの出来るお化けをいくつかご紹介しますね。
・魔女
まずは何と言っても魔女でしょう。魔女の仮装はとんがり帽子やマントがあればすぐに完成です。ちっちゃなほうきを持っていっても可愛く仮装できますよね。定番ですが、女性に大人気の仮装の一つです。
・ジャックオランタン
次におすすめなのがジャックオランタン。ハロウィンのマスコット的なキャラですし、被り物を用意するだけで仮装できるので子供でも簡単に変身できます。現代のジャックオランタンは可愛らしいものが多いのでぜひチャレンジしてみてください。
・ドラキュラ
サラリーマンの方におすすめなのがドラキュラです。スーツの上着を脱いで黒いマントを羽織るだけで完成です。ドラキュラの歯を一緒に装着すればより完成度も上がるでしょう。これなら準備しておけば着替えにかかる時間もほとんどないので、仕事帰りに参加するのも簡単です。日頃のストレス発散のためにも大いに楽しんでくださいね。
・仮面をかぶる
もっと簡単に仮装したいならジェイソンとかの仮面をつける方法もあります。一番シンプルですが、最も簡単な仮装です。時間やお金をかけたくない時はこれでも十分ですよ。
ところで、そもそもハロウィンで仮装するのはなぜなのかご存知ですか?
次は仮装の意味についてお伝えします。
ハロウィンの仮装が持つ意味とは!
ハロウィンで仮装をするのは魔除けのためです。
ハロウィンの起源となったサウィン祭は今より宗教的な意味がとても強い行事でした。なので、悪魔や悪霊が出てきても仮装してお化けの格好をしていれば、仲間と思われて魂を取られないと考えられていたんですね。
他にも怖いお化けの格好をしていれば、悪霊の方が怖がって逃げてしまうという話もあります。昔のかぶを使ったジャックオランタンが不気味な顔をしているのは、そういった理由があるんですね。
ハロウィンの仮装が始まった由来は?
さて、このハロウィンの仮装。
由来はトリックオアトリートで仮面をかぶる事から来ています。
これも悪霊を追い払うという願いが込められたものです。
現在はアメリカのハロウィン文化が主流で民間行事になっています。なのでかぼちゃのジャックオランタンや可愛らしい仮装がメインのお祭りになっています。
日本では元からあったコスプレ文化との相性が良く大流行していますよね。もはや魔除けの名残もほぼなくなり、コスプレと仮装が融合したハロウィンとして定着しました。
時代や場所が変わりお祭りの趣旨も変わっていくんですね。
まとめ
いかがでしたか?
ハロウィンの仮装は簡単な物を揃えるだけで参加できます。
日本に加わった新しいお祭りを皆で楽しんでいきましょう。
それでは!