父の日は手作りプレゼント!旬のおすすめ食べ物を使いおつまみ作り。
2017/06/29
もうすぐ父の日ですね。
プレゼントはもう決まりましたか?
今年は手作りプレゼントや旬の食材を使った料理やおつまみで日頃の労をねぎらうのはどうでしょう?
あまり予算のかからない物や、普段料理をしない息子さんにも簡単にできる物をご紹介しますので、
父の日のプランをお探し中の方は参考にしてみてください。
父の日は手作りプレゼントで気持ちを伝えよう
父の日のプレゼントといえばネクタイやお酒、小さいお子さんなら似顔絵や肩たたき券なんかが一般的ですよね。私も子供の頃はよく画用紙に絵を描いて切り取り、ハンガーに貼り付けたりしていました。
でも父の日は毎年の恒例行事ですしだんだんネタがなくなってきます。
よくある父の日のギフトやプレゼントはマンネリ化していくし、他には、例えばお父さんの趣味に関連する物なんかは金額も高価になってしまったり、こだわりがある場合は逆に気を使わせてしまう場合もあります。
そんな時におすすめしたいのが旬の食材を使った手作り料理のプレゼントです。
旬の物なので値段も安くて良い物が手に入りやすいですし、複雑な調理をしなくても上手にできる料理もたくさんあるので一度試してみてください。
まずは父の日シーズンに旬を迎える食べ物をご紹介していきます。
父の日に旬を迎えるおすすめな食べ物
この時期に美味しくなる食べ物といえば、、、
・魚 スズキ、カツオ、アナゴ、うなぎ
・野菜 アスパラ、ジャガイモ、枝豆、ジャガイモ、玉ねぎ
・果物 びわ、さくらんぼ、桃、イチゴ
他にもたくさんありますが、地域によって違ったり高額な食材だったりしますのでこの辺りがおすすめです。
お店やスーパーで見かけたらチェックしてみてください。
父の日にすぐできる旬な食材を使ったおつまみやおかず
では旬な食べ物を使った簡単にできるおすすめ料理の紹介です。
最初におすすめするのはアスパラ。主に北海道や長野産の物が旬を迎え、全国のスーパーに出回ります。茎も太く食べ応えもあるので美味しいですよ。アスパラを使った料理といえばなんといってもアスパラベーコン!ベーコンを巻いて楊枝で刺して焼くだけのシンプルな料理です。鮮度が良い物が手に入ればグリルで焼くだけでも絶品ですよ。まさにシンプルイズベストです。合わせてししとうや椎茸も焼いて出すと楽しめます。
この食べ方、実は私が何年か前にハマったんです。地域の産直販売所や市場で安くて旬な物を買って焼いて食べる!味付けは塩こしょうか醤油を垂らして少し香りをつけただけという、料理というにはあまりに簡単すぎる食べ方ですがこれがうまいんですよ。素材の味や風味、中から滲み出てくる水々しさは旬の食材ならではです。
特にビールのおつまみ代わりとして最高でしたね。枝豆と焼き野菜。健康にも良いのでぜひ試して欲しい食べ方です。ビール好きのお父さんには味付けする時にこしょうではなく粗挽きのブラックペッパーを多めにかけてくださいね。パンチが効いて良いおつまみになります。
次におすすめするのがカツオのたたき。5〜6月にかけては初鰹の季節なので新玉ねぎのスライスやネギと一緒にポン酢をかけて食べると最高です。この時期のカツオはさっぱり系の味ですが、ごま油を少しかけて食べるとしっかりとしたよい味になりますよ。スーパーや鮮魚店で安くて鮮度の良いものが出回る時期なのでぜひ買ってみてください。
それと私の地元の郷土料理で手こね寿司というものがあります。ちょっとだけ手間がかかりますが難しい工程はなく、カツオの最高にうまい食べ方の一つと思っていますので作りかたをご紹介しますね。
手こね寿司の作り方
・カツオ 適量
・すし飯 適量
・醤油大さじ3、
・みりん大さじ2、
・酒小さじ1
・大葉 2〜3枚
・生姜 少量
・白ごま 適量
・刻み海苔 適量
まずカツオの漬けを作ります。用意したカツオを醤油、みりん、酒に漬け一時間ほど冷蔵庫で寝かせます。その間にすし飯を作り、刻んだ大葉と生姜を混ぜましょう。すし飯は、桶やボウルにご飯と寿司酢を入れて混ぜながら冷ましていくと上手く作れますよ。カツオが浸かったら、タレの水気を取りすし飯の上に盛り付けていきます。最後に白ごまと刻み海苔をかけて完成!
こんな感じで出来上がりです。簡単でしょ!?
元々は漁師さんが仕事の合間に手早く食事をする為に生まれた料理なので、すぐに作れるし味も抜群です。今では親戚の集まりや祝い事などでも出される料理になっているので見た目も豪華ですよ。家庭料理でもあるので家によって作り方は様々です。中には手こね寿司の素の上にカツオの漬けを乗せる人も!この手こね寿司、カツオだけでなくハマチやタイ等いろんな魚で出来ますが、父の日のお祝いならばぜひ旬のカツオで作ってみてください。
大葉や生姜は家ではたっぷり入れますが、生姜、特にこの時期は新生姜も出回っていて入れすぎると辛くなるでそこだけ気をつけて下さいね。
まとめ
父の日には手作り料理でお祝いを!
いかがでしたでしょうか!?
形に残るものにこだわらなくてもお父さんに喜んでもらう事は出来ますので父の日プランの一つとして検討してみてください
それでは!