釣りをしている時に必要な物と身を守る物、忘れやすい物
2017/07/20
こんにちは。
ここでは釣りに必要な物をまとめました。釣りに欠かせない必需品や、あると便利なものまで幾つか紹介しますので参考にしてみてください。
全部揃えるのは大変かもしれませんが、一度揃えれば長く使える物も多いです。少しづつでも集めていきましょう。
また、ないと実際に釣りに行った時や、魚が釣れた時に困る事も多いので忘れ物のないよう、事前の準備はしっかり行ってくださいね。
釣りをしている時に必要な物
以下に挙げるものは釣りをしている時に必要なものです。いろいろと細々した物も多いですが、どれも必要な物ばかりですので覚えていきましょう。
・糸切はさみ、フィッシングナイフ、メゴチばさみ
細い糸なら歯で噛み切る事も可能ですが、歯を痛める事があるのではさみを使いましょう。専用品でなくとも家にあるはさみでも代用できます。また、フィッシングナイフは主に魚を締める時に使います。最初の頃は使わないと思いますが、、、もし大きなチヌなんかが釣れた時はエラの裏からナイフを入れて血抜きをしてください。食べる時に味がかなり変わりますよ。
次にメゴチばさみですが、これはメゴチ等の毒のある魚をつかむ時に使います。オコゼやゴンズイ等、刺されると相当に痛い思いをします。私も昔、オコゼに刺されて病院に行きました、、、絶対に手で触らないようにしましょう。これら毒のある魚はタオル越しで触るのも厳禁です。
・仕掛けと道具箱
重りや針など、その日に使う仕掛けです。根掛かりなどで失う事もありますので、予備の仕掛けもいくつか用意しておきましょう。道具箱は名前の通り道具を入れる箱です。いろいろなタイプの物がありますが、少し大きめの物を買っておけば、後々、仕掛けが増えていっても長く使えます。また、道具入れはホームセンターや100円ショップなどで手頃な物を見つければ代用も可能です。
・クーラーボックスと氷
保冷力の高い物は値段も高いですが、最初の頃は1000円ほど物で良いと思います。釣具屋さんやホームセンターで買えますよ。もちろんクーラーボックスだけではいけません。氷も準備してください。割れてる氷よりは板氷の方が長持ちするのでオススメです。
・エサ箱
エサ箱は必需品とまでは言いませんが、専用のエサ箱を使うとアオイソメ等のエサが長持ちします。余裕があれば持っておくと良いでしょう。エサを買った時に入っている入れ物のままですと、エサが死んだり、オキアミが乾燥したりして魚の食いが悪くなります。用意できる方は、ぜひ準備しておきましょう。
・バケツ、タモ
水汲みバケツです。ビニール製でコンパクトにたためる物が良いでしょう。5m位の長めのロープ付きの物をご用意ください。ロープがついてなかったり短かったりすると海面まで届かない場合があるのでご注意を!
タモは小さな魚が釣れた時は必要ありませんが、クロダイやメジナ等の中型サイズ以上になると必需品になります。大きな魚を無理に引き上げようとすれば、最悪の場合竿が折れる可能性があるのでご注意ください。長さは足場の高さによっても変わりますが、やはり一般的には5m程の長さがあると便利でしょう。
・タオル、袋
ゴミを入れる袋は必ず用意してください。釣り場にゴミを放置するのは厳禁ですよ。釣りのルールは守りましょう。ちなみに、釣った魚をビニール袋に入れてからクーラーボックスに入れるとクーラーボックスが汚れにくく、片付けが少し楽になります。
タオルは手を洗ったり魚をつかむ時に使ってください。メバルやカサゴなど、毒がない魚でも素手で触ってヒレが刺さると痛いですよ。また、港にあるトイレには手洗い場はあってもタオルまで置いてくれている所はほぼありませんので、2〜3枚持っていくと重宝します。
釣りをしている時に身を守る物
直接釣りに関係する物ではないですが、用意しておいた方が良い物です。中には必需品もありますし、忘れやすい物でもあるので釣に行く前にしっかりチェックしましょう。
・ライフジャケット
ライフジャケットは必ず用意してください。海での基本の安全対策です。お値打ちなフローティングベストから、邪魔にならない腰に巻く自動膨張式の物まで、多くの種類がありますので自分に合った物を準備しましょう。
・日焼け止め
釣り場は日光を遮る物がほとんどありません。春から秋にかけての日差しは強烈で、あまりに日焼けをしすぎると最悪病院に行かなければなりません。SPF50等の強力な日焼け止めをオススメします。また、暑い時期は汗で日焼け止めがすぐ落ちるので、こまめに塗りなおしましょう。女性のや皮膚の弱い方は特に注意してください。
・サングラス、帽子
よく晴れた日は、海の照り返しが強いです。サングラスは眼病予防にもなりますので、用意できる方は忘れずに持っていきましょう。少し値段は高いですがアウトドア用の偏光グラスがオススメです。日光のギラギラを遮ってくれるので海の中がよく見えますし、裸眼では見えない魚のシルエットが見える事もあります。
帽子は熱中症予防や日除け代わりに便利です。なければタオルを頭に巻くなどしても良いでしょう。直射日光が頭に当たる事はあまり良くないので気をつけて下さい。個人的にはツバのある帽子がおすすめです。
まとめ
どれも釣り具さんに売っていますが、ホームセンターや100円ショップ等をうまく利用すれば、経済的に済ます事も可能な物も多くあります。この他にも、飲み物や食べ物など必要に応じて持って行ってください。
肝心の竿とリールも忘れちゃダメですよ。以前、リールを忘れた人がいたので、、、(笑)
まとめ
いかがでしたか?
釣りでは細々とした荷物もあります。忘れて困る事のないよう、釣りの前日までには確認しておいてくださいね。
それでは!